学校からのお知らせ
防災講話を聞きました!
本日、「NPO法人霊峰伊吹山の会」・「ユウスゲと貴重植物を守り育てる会」代表の髙橋滝治郎さんにお越しいただき、防災講話として、伊吹山の魅力と、現在の伊吹山の危機的な状況についてお話をしていただきました。
まずは、自然、歴史、地理の面から見た伊吹山の魅力についてお話しいただきました。
「伊吹」が校歌に入っている学校は滋賀県よりも、愛知県、岐阜県の方が多いということや、松尾芭蕉が大垣で詠んだ俳句が書かれた碑が実は学校のすぐそばにあることなど、今まで知らなかった話を聞いて、生徒は驚いていました。
また、伊吹山の土砂災害発生の原因がシカの食害であること、シカが増えた原因は地球温暖化であると考えられることなど、災害の発生のメカニズムなども学ぶことが出来ました。
本校では11月22日に、市の防災危機管理課や、消防署などにもお越しいただいて、防災訓練を実施します。
生徒の皆さんには本日学んだ内容を、防災訓練に活かしてもらえたらと思います。
髙橋さん、貴重なお話をありがとうございました。